リミックスバウトの収録カード一覧と評価

ポケカの大会で結果を残した環境デッキ一覧


他のカードゲームをしていた人がポケカを始めるにあたってまず気になるのが『大会で優勝したデッキは?』『環境デッキって?』ということ。新しくポケカを始める人も、そろそろ本格的にポケカをしようという人もやっぱりここは抑えておきたいところ。

そのためには大会で結果を残したデッキを見るのが手っ取り早いです。基本的に規模が大きく大会になれば予選をして、勝ち進んだ数名で決勝トーナメントを行います。優勝デッキだけではなく、ベスト8くらいまでは間違いなく強いデッキだと考えて大丈夫ですので、その辺りまで紹介していきます。

前置きが長くなりますが、ポケカの大会にはいくつか種類があります。公式ページにも載っているのですが、多すぎてちょっと分かりにくい。とりあえず開催時期が限られてたり、ルールが特殊だったりする親子バトルとか学園祭バトル新弾バトルは省きます。で、残った好きなデッキで勝ちを狙いに行くためのイベントというのがこの4つ。

  • チャンピオンズリーグ
  • シティリーグ
  • トレーナーズリーグ
  • ジムバトル

この内、ジムバトル以外は勝ったプレイヤーにCSP(チャンピオンポイント)というポイントが付与されます。このCSPを多く取れたら世界大会出場権が得られます。なので割と本気度の高い人が集まるわけです。ということで、ジムバトル以外の3つに今回は焦点を当てていきます。

チャンピオンズリーグ

CL京都(2019年4月14日)

【レシラム&リザードンGX】

予定通り来てしまった最強のタッグ。単体性能はもちろんだが、溶接工・巨大なカマドと言ったような周辺カードのパワーが桁違い。弱点となるみずタイプに強いデッキがいないことも追い風か。基本的にパワーでゴリ押せるカードが多く、押し負けることがあまりない。詳しくはこちらの記事で。

デッキレシピ【レシラム&リザードンGX】(CL京都優勝構築)
CL京都で優勝したデッキ【レシリザ】の解説記事です。ピン刺しポケモンによって、多くの環境デッキに対応できるため、より大型大会向きの構築と言えるかもしれません。

【ルカリオ&メルメタルGX+HAND】

大型大会に関しては、しばらく環境に居座りそうなデッキ。バトル全体でダメージを軽減できる他に類を見ないワザ、フルメタルウォールGXを序盤に打ったあと、相手の動きを制限しつつ、HANDの準備を整えていく。HANDとは、特殊勝利の一つで、手札が35枚以上になれば無条件で勝ちになる特性。詳しくはこちらの記事で。

デッキレシピ【ルカリオ&メルメタルGX+HAND】(CL京都準優勝構築)
2019年4月に開催されたチャンピオンズリーグ京都で2位になったHANDデッキです。特殊勝利型がここまで上がってくるのは意外って人も多いと思うので、その強さは何なのか見ていきます。

【サーナイト&ニンフィアGX+ムウマージ】

ムウマージのふしぎなことづけは、自身をきぜつさせる代わりに手札を増やせるカード。何匹ムウマージがきぜつしてサイドを取ろうとも、サーナイト&ニンフィアGXを2匹倒さないことには相手は勝てないので、ムウマージのきぜつはほとんどデメリットにならない。

デッキレシピ【サーナイト&ニンフィアGX+ムウマージ】(CL京都3位構築)
2019年のチャンピオンズリーグ京都で3位を獲ったムウマージ入りのサナニンフです。珍しくご本人がnoteで無料で公開されているので、実際に作って回してみたい方は直接ご覧ください。ここでは簡単にデッキコンセプトと回し方だけ載せます。さらっと。

【フーパブラッキー】

元世界チャンピオンが使用したデッキ。GXポケモンからワザのダメージを受けないフーパと、前の番に自分のポケモンがやられていたら威力の上がるブラッキーの2種類で構成されている。タッグチーム環境にぶっ刺さるため、多くのデッキはフーパを倒しきれずに詰んでしまう。

CL京都のとーしんさんの【フーパブラッキー】について
イトウシンタロウさんの握っている【フーパ&ブラッキー】。もうなんかその発想がいいなぁってずっと思ってるので、思ってることをつらつら書きます。デッキレシピ解説とかじゃなくて、ただひたらす強そうなところを言う場所です。「なんだただのスイクンテラキオンじゃん」とか古参ぶるやつはお呼びでないです。

CL千葉(2019年2月17日)

【フェローチェ&マッシブーンGX】

フェローチェ&マッシブーンGXは1エネで十分な働きができる珍しいタッグチーム。過去にtier1であったマッシブーンGXのジェットパンチを高耐久から繰り出す感じ。弱いわけがない。省エネ高耐久の強みとして、まんたんのくすりを使って延命ができるというのがある。その間にベンチの2匹目にエネルギーをつけ続け、中盤以降に一掃するイメージ。もちろん、適宜グズマを使って牽制もできる。

デッキレシピ【フェローチェ&マッシブーンGX】(CL千葉優勝構築)
マッジブーンGXと似たようなワザを持つタッグチーム、フェローチェ&マッシブーンGXのみで構成されたデッキ。複雑なギミックがなく、シンプルで洗練されたデッキです。

【アンノーンHAND】

特殊勝利型のデッキ。自分の手札が35枚以上であれば、サイドを全て取らずとも勝利できるという特性を持つ。大会では基本的に25分以内に勝負を終わらせなければ敗北になるため、それに合わせてデッキを組む必要がある。常にサイド負けすることを逆に活かし、マチスの作戦でドロサポの重ねがけなど、普段は使わない戦術を取るため、新鮮なデッキを組みたい人にはおすすめ。

デッキレシピ【HAND】(CL千葉準優勝構築)
最近登場した特殊勝利型のデッキ。サイドを全て取りきらずとも、手札を35枚以上にしてアンノーンをバトル場に出せばほぼ勝てる。単に手札を増やすことに終始するのか、相手の妨害をメインにするのかでデッキタイプが変わる。今回はどちらかというと、エネ破壊重視のタイプ。

【ジラーチサンダー】

フェローチェ&マッシブーンGXやフーパ、アブソルなど、環境に対するメタカードが多く採用されているジラーチサンダー。フェローチェ&マッシブーンGXはジラーチサンダーに対してジェットパンチでプレッシャーをかけることができ、フーパはGXポケモン全体に対してテンポを遅らせることができる。アブソルは逃げエネを増やすことでこれまたジラーチサンダーに対して動きを遅らせることができる。tier1デッキは必要パーツが少なく、柔軟に環境に適応できるのでtier1なんだと再確認できる素晴らしいデッキ。

デッキレシピ【ジラーチサンダー】(CL千葉ベスト4構築)
チームアチャモが生み出した革命的なデッキ ジラサン。今でこそ、当たり前に使われているジラーチが初めて大会で結果を残した時代の始まりとも言える構築です。

【ラフレシア】

タッグチームが環境を席巻すると読んで現れた新星デッキ。通称、タマムシビリジオン。ラフレシアの特性:にがにがかふんは相手のたねポケモンはワザが使えなくなる非常に強力な効果を持っている。これにより、ピカゼクやジラサン、フェロマッシは進化ポケモンを入れるか、隠密フードを入れることを強いられるようになった。相手ベンチにラフレシア以外にポケモンがいなければ、グズマも機能しないため、デッキによっては詰む。

デッキレシピ【ラフレシア+ビリジオンGX(タマムシビリジオン)】
CL千葉で3位をとったとーしんさんのラフレシアデッキ。タッグチームが大勢参戦すると予想し、たねポケモンに強いラフレシアをメインに構築されている。

【ゲンミミオムスター】

相手の手札にあるトレーナーズの数だけダメージをあげられるゲンガー&ミミッキュGXとグッズを使わせなくする特性:かせきのしがらみをもつオムスターを組み合わせたデッキ。サポートは1ターンに1回しか使えず、グッズも使えないとなっては、相手の手札にはトレーナーズがわんさかあるでしょ、という発想。オムスターの進化元であるかせきは最初に手札にあったとしても、バトル場に出せないため、必ずゲンミミスタートとなる。

【サナニンフ】

高耐久とエネルギーのつけかえを生かして、場に居座り続けるのを目指す。エネルギーをつけかえるため、まんたんのくすりをほぼデメリットなしで使うことができる。また、たねポケモンであるため、アセロラも使いやすい。ゼルネアス◇も同じようにエネルギーのつけかえができるため、シナジーがある。GXワザをメインに使うのではなく、耐久を生かして戦うのがこのデッキのコンセプト。

CL新潟(2018年12月2日)

【ルガゾロ】

それなりに長い間環境に君臨した王道デッキ。カプ・テテフGXを使い、ベンチにポケモンを並べてゾロアークGXで攻撃していく。特性のとりひきで毎ターン1トラッシュ2ドローができるので、デッキの回転も早く、安定度合いが桁違い。環境に合わせてメタポケモンもピン刺しできる余裕があるので、カスタマイズ性も高い。

【ウルネク】

自分のエネルギーをトラッシュして大ダメージを出すフォトンゲイザーを打ち続けるデッキ。ベンチにカラマネロを並べて、毎ターン、トラッシュからエネルギーをつけられるため、コストがコストにならない。ウルトラビーストだが、ビーストリングには頼らない型が多く、CL新潟で準優勝したのはそれ。

【ジラーチサンダー】

ジラーチでデッキを回し、少ないエネルギーで大ダメージを出せるサンダーを主軸に攻撃していく。使うエネルギーが少なく、非GXのたねポケモンであることが噛み合い、ポケカにおいては最強の一角。というか最強。デンジ、サンダーマウンテン◇、エレキパワーとサポートも豊富なのでしばらく環境に居続ける。

【レックウザGX】

クワガノンの特性を使い、毎ターン山札からエネルギーを2つつけてドラゴンブレイクの威力をあげていくデッキ。レックウザGXの特性でもエネ加速ができるため、場にどんどんエネルギーをためていける。1匹やられると、エネルギーががっつり減って火力が下がってしまうので、リカバリーしにくいのが難点。

CL東京(2018年9月16日)

【ギラティナカラマネロ】

カラマネロでエネルギーをつけていくという点では【ウルネク】と似ているが、非GXポケモンのギラティナを主体としているので、サイドを取られるスピードが遅い。シャドーインパクトが130ダメージという絶妙な威力を持っていることも強さの一つ。非GXポケモンはほとんどHPが130以下なので一撃で倒していける。ミステリートレジャーでキーポケモンを両方ともサーチできることもデッキの回転を早め、tier1へと押し上げている要素の一つ。

【ズガドーンGX】

エネルギーをコストに大ダメージを与えていくタイプ。炎エネルギー2つで動け、また自分以外のエネルギーもコストにできるため、出せる火力のわりに軽く動くことができるのが強み。ウルトラビースト専用グッズのビーストリングでエネ加速ができるので、ストレスなくワザを打てる。溶接工登場前にチャンピオンズリーグで準優勝しているので、まだまだこれから強くなりそう。というか強くなりすぎそう。

【アローラナッシー】

ぱっと見、特殊なデッキ。エネルギーを6種類も入れるので見た目がとてもカラフルでおしゃれ。アローラナッシーのワザ、トロピカルシェイクがトラッシュにあるエネルギーのタイプの数を見るので、好きなエネルギーを入れていい。と言っても、細かいことを言い出せば、どのエネルギーが適してるとかあるので、暇な人は考察してほしい。まぁ誤差程度なので、好きな色を入れるのでいい。相方はジュプトル。草ポケモンを山札から持ってくる特性があるので、展開がとても早い。

アローラナッシーのトロピカルシェイクのエネルギー何選ぶ問題
アローラナッシーのワザ、トロピカルシェイクに必要な5種類のエネルギーに何を選ぶのか問題。ちゃんとした理由があるのって少なくない?と思って頑張ってカードプール思い出しながら考えたけど、やっぱりちゃんとした理由があるのって少なくない?

【マッシルガン】

マッシブーンGXをメインにしてひたすらジェットパンチをしていく。バトル場に30、ベンチ1匹に30で合計60ダメージをエネルギー1枚で打てる手軽さがウリ。そこにディアンシー◇やビーストエネルギー◇、こだわりハチマキでさらにダメージを上乗せできるため、最終的には1エネとは思えないダメージになる。序盤に蓄積させておけば、中盤以降にルガルガン GXの特性でとどめを刺すこともできる。事故率も少なく、早さと火力で圧力をかけていくデッキ。

【グランブル】

珍しい非GXポケモン1匹で戦うデッキ。スッカラカランというワザで、自分に手札が1枚もない場合に限り、160ダメージを叩き出すことができる。しかも必要エネルギーはフェアリーエネ1つだけ。デッキトップを操作できるマグカルゴや1ターンに何度でも使用できるグッズを多投し、常に手札を0枚に維持するのがポイントだが、結構頭を使うので慣れるまでが難しい。

【ジュナイパーアロキュウ】

アローラキュウコンGXで山札からふしぎなアメをサーチし、早い段階でジュナイパーGXを複数立てるデッキ。ジュナイパーGXの特性で毎ターン小ダメージを蓄積させていくため、早く立てれば立てるほど相手に与えられるダメージは増える。2進化を多くデッキに入れるため、非常に高いデッキ構築力が求められるデッキ。

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