ドリームリーグの収録カード一覧と評価

デッキレシピ【HAND】(CL千葉準優勝構築)


最近登場した特殊勝利型のデッキ。サイドを全て取りきらずとも、手札を35枚以上にしてアンノーンをバトル場に出せばほぼ勝てる。単に手札を増やすことに終始するのか、相手の妨害をメインにするのかでデッキタイプが変わる。今回はどちらかというと、エネ破壊重視のタイプ。

バトル全体の要

ルカリオ&メルメタルGXがそれに当たる。HANDデッキでは大抵採用されており、現段階ではもはや必須カードと言えるかもしれない。採用理由はフルメタルウォールGX。このワザを使用した直後から、自分の鋼ポケモンが受けるワザのダメージはマイナス30される。

フルメタルウォールGX
この対戦が終わるまで、自分の鋼ポケモン全員が、相手のポケモンから受けるワザのダメージは、すべて「-30」される。追加でエネルギーが1個ついているなら、相手のバトルポケモンについているエネルギーを、すべてトラッシュする。[対戦中、自分はGXワザを1回しか使えない。]

スカイレジェンド時点で、ワザの効果を打ち消すカードはカードプールに存在しないので、一度売ってしまえばずっとその恩恵を受け続けられる。このデッキには、このワザを前提とした鋼タイプのポケモンが多く採用されており、その防御を突破するのは至難の技。

エネ破壊カード

このタイプのHANDでは、序盤から最高速で山札からカードを引いていくのではなく、相手が何もできなくなってから自分の手札を増やしていく。そのためには、相手の展開を妨害するカードが自然と主体になる。

その妨害の中でも、相手のエネルギーをトラッシュさせるカードが多く採用されている。サポートで言えば、プルメリ、スカル団のしたっぱ、ザオボーが挙げられる。

プルメリは自分の手札を2枚トラッシュする代わりに、相手の場のエネルギーを1枚トラッシュする効果。対象はバトル場でもベンチでもよく、特殊エネルギーでも基本エネルギーでも良い。コストが大きいため、トラッシュできる範囲がかなり大きい。

スカル団のしたっぱは、相手の手札にあるエネルギーを2枚までトラッシュすることができる。自分のポケモンが倒され、サイドを取られた直後や、えりかのおもてなし等でドローされる枚数が多かった時に重宝する。

ザオボーはこの2枚に比べると、少し見劣りするが、特殊エネルギーの他にもスタジアムやポケモンのどうぐをロストさせられる。現カードプールでトラッシュではなく、ロストさせることにそれほど大きな意味はないが、対象が広いという点でかなり役立つ。

また、クラッシュハンマーや改造ハンマーといったエネ破壊系のグッズが多く採用されていることもこのデッキの特徴。クラッシュハンマーはコインを投げる必要があるが、4枚投入されているため、ある程度のターン稼ぎは期待できる。

メタ

デンジュモクGX、フーパ

デンジュモクGXは特殊エネルギーをつけているポケモンからワザのダメージを受けない。ザオボー、改造ハンマーと、特殊エネに対してはかなり厚めの構築となっている。

壁になるポケモン

このデッキには、ソルガレオ◇、ゲノセクトの2体が採用されているが、両方とも鋼タイプでフルメタルウォールGXの恩恵を受けられ、なおかつ個々が高い防御力を持っている。

ソルガレオ◇は非GXのたねとしては最高レベルのHPを持っており、フルメタルウォールGXを考慮すれば、他のHANDデッキで採用されているレジギガスに匹敵する硬さを誇る。

ゲノセクトは潤滑油としての働きがあり、相手の場にGXポケモンがいればすぐに逃げることができる。そのままフーパに交代すれば相手はダメージを与えられなくなるので、時間を稼げる。

その他

キリンリキはギラティナ対策、もしくはサイコリチャージのようなトラッシュからのエネ加速or回収の対策として使われる。ロストおくりで相手のトラッシュから好きなカードを2枚置けるため、デッキによってはこれを2回打つだけで十分な対策となる。

そして、アイアントはデッキ破壊要因。HANDは基本的に相手を妨害して、こちらの手札を増やすデッキだが、場合によっては相手の妨害をして、デッキを削ればLOで勝つ場合もなくはない。相手のエネルギーがなくなっても、ジャッジマンやマーシャドーで妨害されるようなら、アイアントで山札を削りきってしまった方が早いというのも頭の片隅においておこう。

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