三鳥入りヌオーフリーザーの話

デッキレシピ【アーゴヨンGX+カプ・テテフ】


⑴デッキコンセプトについて

ウルトラシャイニーで再録されたアーゴヨンのGX技「スティンガーGX」を軸にしたデッキです。これはお互いのサイドを3枚にできるという効果で、上手く使うと相手のサイドを増やしながら自分のサイドを減らせる強力な技です。

しかし、この技を使った後(残りサイド3-3)、技を使ったアーゴヨンGXを相手が倒すと(残りサイド3-1)、自分が相手のGXポケモンを倒しても(残りサイド1-1)相手が自分のバトルポケモンを倒して(残りサイド1-0)負けてしまいます。

そのため、この技を使って勝つにはアーゴヨンGXが倒された次のターンに相手のサイドを3枚取る必要があります。

それを可能にするために、あらかじめコケコやラティオスでダメージをばらまいておき、スティンガーGXを使った後にテテフのマジカルスワップで相手のポケモンを同時に倒してサイド3枚取りを狙います。

⑵採用カードについて

(ⅰ)ポケモン

ばらまき要員4〜5体→アーゴヨンGX→カプ・テテフの順で動かしたいので、ばらまき要員は多めに入れています。

・カプ・コケコ


ニコタマ1枚で最大で120ダメージを与える事ができ、また、逃げ0なのでアーゴヨンGXやテテフにスムーズにつなげる事ができます。

また、カウンターエネ+カウンターゲインでライトニングボールで100ダメージを出すことができるので、このデッキの天敵のゴーリキーを処理する事ができます。基本的にコケコで殴っていくので4枚採用です。

・ラティオス


ミステリートレジャーで呼ぶことのできるばらまき要員です。ブレイクスルーのベンチへのダメージは基本的に残りHPの多いポケモンに与えます。また、コケコと同様にラグーンフライトでゴーリキーを処理できます。少なくとも1回は使うことが多いので2枚採用です。

・カプ・テテフ(超)


ミステリートレジャーがあるので妖ではなく超を採用しています。必ず1回使うので2枚採用。サイドに2落ちしてもスティンガーGXで回収できます。

・アーゴヨンGX

このデッキのコンセプト。使わなくても勝てることもあるが、基本的に使うので2-2ラインで採用。相手の残りサイドが2枚になった時にベンチにベベノムを2枚並べ、カウンターゲインとニコタマを手札に温存しておくのが理想です。ベベノムに関しては、どうしても技を使わないといけない時、どくえきでダメージを稼ぐよりもサイドを見る方が強いと思ったのでアイオープナーのベベノムを採用しています。

(ⅱ)サポート

テテフを採用せず、ヤレユータンも1枚のみなので、ドロサポは多めに欲しいです。経験上、12枚程度あればあまり事故しないです。

・地底探検隊(2)


あまり見ないドロサポですが、コンボパーツを切らずに手札に温存しておきたいこのデッキでは、手札を残したままで山札を引くことができるためマーマネやフウとランより強いです。

また、ハウやハンサムと比較して、1枚多く山札を見ることができ、コンボパーツを引きやすい点でこちらの方が強いです。

ただし、連打しなければならなくなると弱いので、手札でダブらないよう2枚採用です。

・ジャッジマン


ゾロアーク相手に1回打ちたいカード。ロケット団のいやがらせではない理由は、こちらのドロサポが多くヤレユータンも採用しているため、事故を起こしにくいので、相手の事故を狙いやすくゾロアーク相手以外でも活躍しやすいジャッジマンの方が優秀だと思ったからです。

・ルザミーネ


なるべく祠を維持したいので、スタジアム回収手段として1枚採用しています。また、初手以外では1ターン待てばドロサポになります。祠を回収する必要がない時は、大体リーリエor地底探検隊+シロナを回収します。

(ⅲ)グッズ(19)

・ネストボール
・ミステリートレジャー
ネストボールはアーゴヨンGX以外、ミステリートレジャーはコケコとヤレユータン以外を呼べます。上で書いたようにあまり手札を切りたくないのでハイボよりこちらが優先です。

・レスキュータンカ
コンスタントにコケコやラティオスで殴るため、切ってしまったテテフやアーゴヨンラインを回収するため等用途が多いので多めの3枚採用です。

・エネくじ
ニコタマとカウンターエネの8枚だけではエネが途切れやすいので技を打ち続けるために3枚採用しています。

・カウンターキャッチャー
基本的にサイドを先行されているこのデッキではグズマの上位互換です。ベンチのゴーリキーなど厄介なポケモンを倒したり、逃げエネの重いポケモンを縛ったりするのに使います。グズマを1枚採用しているのでこちらは2枚採用です。

・カウンターゲイン
アーゴヨンGXにニコタマと一緒に貼ってスティンガーGXを打つために使います。また、基本超と一緒に貼ってマジカルスワップや回転飛行を使ったり、カウンターエネと一緒に貼ってライトニングボールやラグーンフライトを使ったりすることもあります。絶対にアーゴヨンGXに貼りたいので3枚採用です。

(ⅳ)スタジアム

・戒めの祠


このデッキの重要なダメージ源です。GX相手なら壊されなければ1ターンに20ダメージ乗せることができるので、実質的に回転飛行を1ターンに1回追加で打っているのと同じダメージを与えられます。常に貼っておきたいので4枚採用です。

(ⅴ)エネルギー

・ダブル無色エネルギー
・カウンターエネルギー
コンスタントに技を使うために4枚ずつ採用しています。ラストでアーゴヨンGXにニコタマ、テテフにカウンターエネを貼る必要があるので残りの枚数を見てどちらを貼るか考える必要があります。基本超+ゲインがカウンターエネになるので、残り枚数が同じ場合は基本的にカウンターエネから先に貼ります。

・基本超エネルギー
ニコタマとカウンターエネの8枚だけではエネルギーが足りないので、枚数を補うために2枚採用しています。基本的にカウンターゲインと一緒に貼ってカウンターエネと同じように使います。

⑶立ち回り

序盤は回転飛行とブレイクスルー、戒めの祠でダメージを蓄積させていきます。相手の残りサイドが2枚になったらベベノムを2体並べて、もう1枚取られたところでスティンガーGXで3-3にします。

その後こちらのポケモンが倒されてカウンターの効果が発動したらマジカルスワップ3枚取りを決めましょう。相手が超エネルギーの入っているデッキの場合、カプキュアーGXで回復されるので、2体回復されても3枚取りできるようにダメージを蓄積させましょう。

ソルガレオやジュカイン相手はかなり厳しいです。ソルガレオ相手はコケコが抵抗力のおかげでターボストライクで倒されないのを活かしてプロミネンスを1回打たせてもう一度蓄積させましょう。ジュカイン相手は諦めるか、後述のルナトーンを採用しましょう。

⑷入れ替え候補のカード

・ルナトーン(かいふくふうじ)
ジュカイン、ソルガレオ対策です。ソルロックと同時に出すと相手がHPを回復できなくなります。

⑸終わりに

このデッキを使って30人規模の店舗大会で何度か上位を取れたので、ポテンシャルはあると思います。やることも簡単で扱いやすく、環境によっては刺さることもあるので、是非使ってみてください!

執筆者:4th

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